Illustrator CS3 をmac OSにインストールして使う 2020

PC & Software

PhotoShopは常時使うのでフォトプランを当初から契約しているのですが、Illustratorはごく稀に使用する程度なのと今は仕事上も必要がないのでCS3を使い続けていましたが、macOSを Catalina にしてCS3が使えなくなったのでmacからは消去していました。ところが今回フォント互換の問題で暫くの間macOSでの作業が出来たら「ありがたい」ということになり、外付けのHDDに以前のMacOSをインストールして使ってみようかと思い立ちました。その顛末記です。

予め記しますが特別な事はなにもしていません。普通に出来る事をしているだけなので過度な期待を持って読まれませんように・・・

外付けドライブの準備とmacOSのインストール

使用するmacは MacBook Pro なので出来れば軽い外付けドライブにしたいと思いSSDを物色しました。ネット購入のつもりでしたが、もしかしたらと近くの量販店に行くとADATAの480GBが特価で4,980円也しかもクーポン利用で500円引きしてくれるのだとか・・・ということで480GBのSSDを4,480円で購入。安くなったものです。

SSDのフォーマット
Macで使用する場合、多くは再フォーマットが必要です。特に今回は起動ドライブにするのでなおさらです。SSDをUSBで繋いで軽い気持ちでmacのアプリケーションフォルダー内ユーティリティのフォルダにあるディスクユーティリティーを起動して接続を確認。ADATAの外付けを選択して消去ボタンをクリックしてMac OS拡張でフォーマット・・・、それで一度失敗しました。方式がマスター・ブート・レコードになっていました。起動ドライブにするために、方式はGUIDパーティションマップにしなければなりません。ご注意を
名前は任意で大丈夫です。私は、ADATA 480MB にしています。

mac OS インストールメディアの作成
次のリンク先に記述がありますので、それに従ってインストールメディアを作成します。

macOS の起動可能なインストーラを作成する方法
外付けのドライブやセカンダリボリュームを起動ディスクとして使い、そこから Mac オペレーティングシステムをインストールできます。

が少し捕捉しながら順を追ってみます。
まず必要な mac OS を、Mac を使ってアップルストアからダウンロードします。


macOS Mojave、または macOS High Sierra これら のインストーラはそれぞれ、macOS Mojave インストール または macOS High Sierra インストール という名前で アプリケーションフォルダにダウンロードされます。

ダウンロード後にインストーラが開いてもインストールを続けずに、あるいは「インストール出来ない」旨の表示が出ても、そのまま終了します。

先のリンク先にも重要として記述がありますが、正しいインストーラを入手するには、macOS Sierra 10.12.5 以降または El Capitan 10.11.6 を搭載した Mac からダウンロードする必要があるとのことです。私の場合は当然ですが Catalina のMacでダウンロードしています。ネット上ではインストーラーの問題でインストールに失敗し再度インストーラーを取得しなおしたらインストールに成功したなどの記述もありましたので注意が必要です。

インストールメディアの作成
今回私はUSBメモリをインストールメディアにしました。ダウンロードしたインストーラーを起動可能なインストーラーとしてUSBメモリーにターミナルを使用して書き込みます。
その際に使用するフラッシュメモリ(USBメモリなど)は12GB以上でMac拡張でフォーマットされたものが必要との記述がありました。あらかじめUSBメモリを先のSSDと同様にディスクユーティリティーを使用してMac OS 拡張でフォーマットします。
なお mac OS High Sierra については 8GBのUSBメモリでも大丈夫の記述を経験者の方の頁でみつけたので、手元にあった8GBを使用してみましたが特に問題なく使用出来たことを付け加えておきます。

ターミナルもアプリケーションフォルダー内ユーティリティフォルダの中にあります。ターミナルが開いたら以下のコマンドをコピペ入力してOKですが、
最後の / 以下は実際に使用するフラッシュメモリの名称になります。私の場合は8GBUSBという名称のUSBメモリーを使用しました。

mac OS High Shierra
sudo /Applications/Install\ macOS\ High\ Sierra.app/Contents/Resources/createinstallmedia –volume /Volumes/8GBUSB

コマンドを入力してリターンを押しプロンプトが表示されたら管理者のパスワードを入力し、もう一度リターンを押します。パスワード入力では画面になにも表示されませんが正しく入力すれば次に進みます。間違えると再度パスワードを入力を求められます。正しく入力してリターンを押すと、「続けるならこのボリュームを消去するけど、それでよければ y を押せ」みたいな表示とプロンプトが現れますので、yを押してリターンします。USBメモリが消去されてインストーラーが書き込まれるまで暫し待ちます。
コピーコンプリートからまたプロンプトが現れて終了です。これで mac OS High Shierra のインストールUSBが出来ました。
ちなみに出来上がったUSBメモリの名称は Install macOS High Sierra という名称になっています。

macOS Mojave の場合はこちら、私の場合こちらは16GUSBという名称のUSBメモリーを使用しました。
sudo /Applications/Install\ macOS\ Mojave.app/Contents/Resources/createinstallmedia –volume /Volumes/16GUSB
ちなみにこちらも出来上がったインストールUSBの名称は、Install macOS Mojave です。

mac OS のインストール
先のSSDとインストールUSBメモリをMacに繋いでoptionキーを押しながら電源を入れて起動します。例えば次のように画面が表示されるのでインストーラーの方をを選んで起動させてインストーラーの指示に従ってインストールを開始します。

注意点は、新たに入れるmac OSのインストール先を間違えない事、今回の場合は外付けのSSD、ADATA 480GB を選択する事ですね、それとインストールするメディアには何も入れておかない方が良いようです。私の場合は最初に High Sierra を入れて、やっぱり Mojave にしようと入れなおす時に後で必要なファイルを残して置いたら、Mojave のインストール中にエラーが出てインストールが中断してしまいました。そのファイルを消してやり直したところ問題なくインストールが完了したので、何かチェックが入っていると思われます。

インストールが進み再起動して所定の情報入力画面を経てインストールが完了します。完全なインストールにはインターネット接続が必要なようです。Wi-Fi利用のなどの場合パスワードの入力が途中で必要になりますのであらかじめ準備しておきましょう。
インストール開始から High Sierra は20分弱、 Mojave はそれよりもう少し必要、で使えるようになりました。

次はIllustratora CS3 のインストールです。