たまたま車で通りがかった所で始めて見ました。今のところ最初で最後です。送電線のメンテナンスかと思っていたのですが、後で写真をよく見ると電線をまとめるようなパーツを取り付けているようでした。しかし高圧電線なんで何せ高い! 写真を撮ってると通りすがりのご婦人に「始めて見るわね」って声かけられました。「そ、そうですね」と構えていたカメラを下ろして慌てて答えた私。作業者の皆様、超高所での作業本当にご苦労さまです。
今更なんですが、実際なんの作業だったのかとネットを探してみても中々この状況の写真が見られませんでした。全くない訳ではないのですがどれも少し違うのです。いろいろ見たり読んだりしていくと、電線の点検だけなら下に落下防止のネットは付けない、とのことで点検ではないらしいようです。次に防振ダンパの交換作業というのがあったのですが、最初の写真を見ると途中にある防振ダンパのところで全員が何かをしている様子が見られます。作業者と比べても 防振ダンパ は結構な大きさで点検はしているのかもしれませんが交換しているようには見えません。で次の写真をよく見ると作業者の右側の電線には一定の間隔で電線に何かのパーツがつけられているのに対して、進行方向の電線にはそれがありません。このパーツを取り付ける作業をしてるようです。ただこのパーツが何で何のために取り付けているのかは今のところ調べきれませんでした。
写真を撮る人としては、普通の写真だけではもったいないので撮影場所を移動して太陽を入れながら逆光で作業の様子をシルエット化して撮影してみることにしました。
このとき車に積んであったのは オリンパス E-520 に ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm付き 、 フォーサーズで 600mm相当までイケルズーム です。アップの写真はこのレンズを使用しています。それと5D MarkIIで50mm標準レンズ付き 下段の右側ほかより広めの画角のものを撮影しています。ていうかどちらも交換レンズは持ってなかったのです。
撮影は犬山市内、羽黒の名鉄小牧線付近、このあたりは田ばかりの場所です。
最後の写真はコンデジ、全体の感じが伝わりましたでしょうか、凄い光景ですよね