OLYMPUS OZ 105R

Camera & Photo

主な仕様

形式35mm全自動オートフォーカスレンズシャッターカメラ
38~105mmズームレンズ内蔵
使用フィルム35mmフィルム
画角24×36mm/パノラマサイズ切替式
レンズオリンパスレンズ38~105mm ・ F4.5 ~8.9 5群6枚
シャッタープログラム式電子シャッター
視度調整-2~+1m-1(毎メートル): ディオプトリ相当
ファインダー 実像式ズームファインダー(パノラマ/標準切替方式)
オートフォーカスマーク、近距離補正マーク、AF合焦表示、
フラッシュ発光予告付き、
ピント調節アクティブ方式オートフォーカス、フォーカスロック可能、
ピント調節範囲/0.6m~∞
露出調整プログラム式電子シャッターによる自動露出調節
(3分割測光、スポット測光切替式) 
自動調節範囲/ 
 WIDE EV2.3(F4.5 ・4秒) ~EV16(F10.9・1/500秒) 
 TELE EV4.3(F8.9 ・4秒) ~EV17(F19.7・1/350秒)
フィルムカウンター順算式液晶パネル表示
セルフタイマー電子セルフタイマー約12秒
フィルム感度自動設定 DXコード
ISO50、100、200、400、800、1600、3200)
これ以外の中間値は低感度側に自動設定
DX以外のフィルム及びISO50 未満のフィルムは
ISO100にセット
フィルム装填オートローディング方式(自動空送り機構付き)
フィルム給送自動巻き上げ・ 自動巻き戻し方式
フィルムエンドで巻き戻しスタート、
巻き戻し自動停止機構付き
巻き戻しボタンによる途中巻き戻し可能
フラッシュ 充電時間約0.5 ~7秒(常温時、新品電池使用)
フラッシュ撮影範囲
 WIDE 0.6~4.9m (ISO100ネガカラー)
 TELE 0.6~2.5m (ISO100ネガカラー)
 WIDE 0.6~9.8m (ISO400ネガカラー)
 TELE 0.6~5.0m (ISO400ネガカラー)
フラッシュ
モード
AUTO(低輝度時、逆光時自動発光) 
AUTO-S(赤目現象軽減、他はAUTOと同じ) 
OFF(発光禁止) 
FILL-IN(強制発光) 
夜景モード(シャッタースピード最長4秒)
クォーツデート写し込みフィルム面からの写し込み方式
写し込みデータの種類なし、年月日、月日年、日月年、日時分
写し込みデータ表示液晶パネルに常時表示
カレンダー機能2030年まで自動修正
電源 3Vリチウム電池(CR123AまたはDL123A)1本
大きさ幅122mm×高さ66mm×暑さ45mm(突起部含まず)
質量250g(電池含まず)

特に何の問題もなく動作はしていましたので、撮影出来る事は間違いないと思っていましたが、何せ現像していませんでしたので、今回撮り切って現像してみました。

今回掲載写真がやや少なめなのは、詰めた直後の昔の画像は屋内でただシャッターの調子を見ただけと思われるカットばかりだった事、今回改めて持ち出した日は晴れたり曇ったりの日で、最望遠端で撮影したものがちょうど曇天下となり手振れ気味だったのと、同じく曇天下で撮影したカットで被写界深度が浅くて意図した被写体の1部がボケてしまっていた事などで掲載をやめたことが理由です。ですがコンパクトカメラとして普通の仕上がりかと思います。あえて言うならば測光が後のものよりはやや弱い画面内の光の具合により意図しない露出になる場合もありました。