instax mini 50S チェキ

Camera & Photo
instax mini 50S サポート | 富士フイルム [日本]
富士フイルムのinstax mini 50Sのサポート情報についてご紹介します。

チェキの中で私にとっては一番撮りやすいのがこの50Sです。まあ相性が良かったということかもしれませんがノーファインダーで撮影しても大体思い通りに撮れたというのが最大の理由です。難点を上げるならば経年変化による変色でしょうか、このピアノブラックはフラッシュ部分のパーツがやや黄ばむ程度でさほど気にならないのですが、ホワイトの場合は全体に変色が顕著に現れます。撮影性能に問題はないようですが、最初が綺麗なだけに本当に残念です。

各部の名称

使い方は特に難しい点はないと思いますが、一応順を追って記しておきます。

電池を入れる
カメラ背面電池室の蓋三角マークを少し押さえて開きます。極性を合わせて電池を入れ蓋を閉じます。今は手に入れやすい単三電池使用や充電式が主流になっていますので、リチウム電池の2本使用は最近では少し特殊になってしまったのかもしれませんが、このカメラで使用するCR2は比較的手に入れやすいものです。

フィルムパックを入れる
カメラ背面から見て左側側面にある裏蓋ロックのボタンを下にスライドさせて裏蓋を開き、フィルムパックの裏面イエローの目印をカメラの目印と合わせてフィルムパックをいれます。その時フィルムパックは左右を持つようにして力をあまりかけずにカメラに落とし込むようにして入れます。
裏蓋を閉じます。裏蓋は一度でシッカリと閉じましょう。入れなおしたりしているとフィルムが感光してしまう場合があるらしいです。私は経験がありませんが、説明書にはそう記載があります。
POWERボタンを押して電源を入れます。レンズが繰り出されるのでレンズ部分を押さえないように注意します。シャッターボタンを1回押してフイルムカバーを排出させます。フイルムカウンターに10が表示されフィルムの装填が完了です。

撮影
電源を入れファインダーをのぞいて構図を決めシャッターを押します。縦位置でシャッターを押すときはカメラ前面右手側にあるボタンを使い、横位置で撮影する時は右手側のカメラ側面にある横位置シャッターボタンの使用が便利です。ノーファインダー撮影のコツはレンズの方向と距離の感覚を掴む事だと思います。やはり何度も撮影しないと思うようには撮れません。

濃淡コントロール切替ボタン
撮影時に仕上がりの明るさを3段階にコントロールすることが出来ます。通常は表示なしで、濃淡コントロールボタンを1回押してLを表示させると通常よりも明るめに、Dを表示させると通常よりも暗めに、濃淡を変化させることが出来ます。切替ボタンを押すことで状態は、通常→L→D→通常と循環して切り替わります。設定はシャッターを切ってもそのままですが、電源を切ると表示なしの通常モードに戻ります。

撮影モードボタン
撮影モードは3種類あります。
1. 電源を入れただけの状態=表示なしの通常モード、これはオートモードで暗いところでは自動的にフラシュ撮影になります。明るいところでフラッシュは発光しません。薄暗いところなどはフラッシュ発光が必要なほどに暗くなるまではスローシャッターになるので注意が必要です。場合により三脚などを使用して撮影します。
2. 撮影モードボタンを1回押して、イナヅマ矢印マーク表示=フラッシュ強制発光モード、常にフラッシュが発光します。逆光などで影の被写体を明るく撮る事が出来ます。暗いところではスローシャッターになりません。
3. 撮影モードボタンを更に1回押して、山マーク表示=遠景撮影モード、ピント位置が3m~∞になります。暗いところではスローシャッターになるので三脚などを使用してブレを防ぎます。
撮影モードボタンをもう1度押すと元に戻ります。それぞれの設定はシャッターを切っても戻りませんが、電源を切ると元に戻ります。

セルフタイマーモード
通常のセルフタイマーモード、時計マークのボタンを1回押して時計マークを表示させ、構図を決めてシャッターボタンを押します。シャッターボタンが約7秒間点灯しその後約3秒間点滅になってシャッターが切れます。
2枚連写セルフタイマーモード、時計マークのボタンを2回押して時計マークと2の数字が表示されるようにします。構図を決めてシャッターボタンを押します。シャッターボタンが約7秒間点灯しその後約3秒間点滅になって1回目のシャッターが切れます。 その後、約1.5秒から5秒程度またシャッターボタンが点灯しその後約3秒間点滅になって2回目のシャッターが切れます。 2回目までの間隔はフラッシュのチャージ時間により変わると思われます。またフィルム残数が2枚以上ないと2枚連写モードは選択できないようです。

接写レンズの使い方
接写レンズをつけると最短撮影距離が0.3~0.4m程度になり被写体に近づいて大きく写すことが出来ます。接写レンズを使用しない場合よりおよそ2倍の大きさで撮影することが出来ます。
接写レンズの爪が左右にくるようにレンズに取り付けます。カメラの撮影距離は通常のまま 山のマークが表示されていない状態で使用します。ファインダーを使用せずカメラのレンズを被写体に向けて距離を確認しながらシャッターボタンを押します。ファインダーを使用すると視差が大きくて被写体がうまく捉えられません。
撮影が終わったら接写レンズを外しケースに入れておきます。

主な仕様

使用フィルムフジフィルム インスタントカラーフィルム instax mini
画面サイズ62mm×46mm
レンズ沈胴式レンズ 2群2枚構成 f=60mm 1:12.7
ファインダー実像式ファインダー 0.37倍 ターゲットマーク付き
撮影範囲電動2点切替式(0.6m~3m/3m~∞)
シャッタープログラム式電子シャッター 1/3秒~1/400秒
2シャッターボタン 縦位置撮影 / 横位置撮影
露光調節自動調節 連動範囲 LV5.0~15.5 ISO800
露光補正(濃淡コントロール)±2/3EV
フィルム送り出し電動式
フラッシュ低輝度自動発光オートフラッシュ(自動調光)
オートモード(背景きれいフラッシュ)
強制発光モード 充電時間0.2秒~5秒(新品電池使用時)
フラッシュ撮影距離0.6m~3m
セルフタイマー電子式 作動時間 約10秒 連写モードあり 途中解除可
液晶表示フィルムカウンター(残数表示式) 遠景モード 濃淡コントロール
強制発光モード セルフタイマーモード(1枚/2枚連写)
電源リチウム電池 CR2×2本 撮影可能パック数 約30パック
その他フィルムパック確認窓、三脚穴、接写レンズ付属
大きさ・質量112mm×97mm×50mm(突起部除く)
275g(電池、ストラップ、フィルム、接写レンズ別)