Olympus F.Zuiko Auto-S f1.8 f=38mm
標準レンズ
レンズ構成 | 5群6枚 |
焦点距離 | 38mm、単焦点 |
絞り | f1.8 – f16 |
絞り羽 | 5枚 |
最短撮影距離 | 0.35m |
レンズマウント | ペンFシステム専用マウント |
フィルター径 | 43m |
今回の撮影はいつもの業務用フィルムを詰めたので24枚×2 48カット撮れることになります。実際には50カットほどになったのですが、最後は巻き取りがうまくいかなかった・・・無理に巻き取ってしまったのかもしれませんが、画像が重なっていました。それ以外はコマ間も均一で問題なく撮影できました。
とりあえず目についた名古屋城の堀に咲く菜の花。春ですね~
ハーフサイズなので縦長が普通にカメラを構えた時の画角になります。ある意味これはスマホと同じと言えなくもない
水のある堀の方ではカメさんたちが甲羅干し・・・
円頓寺あたりです。たくさん撮れると、あちらこちらといろいろですが、今回は比較的広めの写真ばかりになってしまいました。
小振りでフルマニュアル持ち歩くには具合の良いカメラでした。天気の良い日だったのでシャッタースピードは1/250、1/125を中心にやや暗めの日影では1/60に、絞りは場面に合わせてf11、f8、やや暗めの時はf5.6程度まで開けて撮っています。まあネガフィルムなので大きくはずさない限りはなんとかなるのですが、シーンに合わせてシャッタースピードと絞りを選んでいくのも楽しいものです。ネガの仕上がりは概ね良好でした。
撮影を終わってから知ったのですが、このレンズはボケに良くも悪くも特徴があるようなので、後日そちらの方は絞り開放かなるべく開けて撮ってみようかと思っています。