各部の名称
主な仕様
| 形式 | 110型ストロボ内蔵カメラ |
| 画角 | 13×17mm |
| レンズ | フジノンワイド20mm F5.6（3群4枚） |
| シャッター | メカニカル（1/100、1/400） |
| シンクロ | ストロボ内蔵 |
| ファインダー | アルバタ式ブライトフレーム |
| 焦点調節 | 固定焦点（PAN FOCUS） |
| 露出調節 | ストロボ使用有り・無しの切替えのみ |
| フィルム送り | 背面部のノブ巻き上げ |
| 使用フィルム | 110サイズ カートリッジフィルム |
| 電源（ストロボ） | 単三型電池２本 |
| 寸法 | 110×57×38mm |
| 重量 | 180ｇ |
| 発売 | 1978（昭和53）3月 |
※ シャッター速度通常は1/400秒固定、ストロボ使用時1/100秒
フィルムの装填
カメラ側面の裏ぶた開閉ノブを下にスライドさせて裏ぶたを開きます。
110フィルムのカートリッジを入れます。
裏ぶたを締めてフィルム巻上げダイアルを巻き上げてシャッターを切りフイルムのコマ数表示が1になるまで空写しします。
ストロボ撮影
カメラ前面のスライドノブを内側にスライドさせるとストロボをポップアップし、ストロボのチャージが始まります。背面のチャージランプが点灯したら撮影出来ます。
撮影
明るい被写体ならそのままで、暗い被写体ならストロボをポップアップさせてストロボ撮影をします。撮影はフイルムを巻上げカメラをシッカリと構えてファインダーを覗き構図を決めてシャッターを押すだけです。
フィルムを撮り切り全て巻上げたら裏ぶたをあけてカートリッジフイルムを取り出し現像に出します。
ストロボ電池の装填・交換
カメラ底部の電池室カバーをスライドさせて外し電池を入れます。
