フジカラーCDが新しくなりました。これまでのグリーンカラーからレッドへ
大きな変更は添付されているビュワーソフトの変更だと思います。
基本的に添付のビュワーを使用していませんが、以前試用してみた時に、私の環境ではWindows10でも使用出来たのですが、以前のソフトは本来Windows VistaまでのOS対応だったのと、Windows10で表示の不具合が起きていたようで、今回ビュワーが刷新されたようです。
ただ、このCDは従来品との自然切替で供給されていて、やっと今回新しいタイプのCDで仕上がってきましたので、紹介してみます。
フジカラーCDの仕様
フジカラーCDに書き込まれる写真データについての変更のアナウンスは一切ありませんので、これは従来品と変わらないとおもいます。というか、CDに書き込む方は機器もソフトウェアも変わってませんので当然です。
以下にも転載しておきますが、従来品の紹介に記載している内容と同じです。
- 1枚のCDに対してフィルム5本(5ソート)以内の書き込み
- 専用CD-Rを使用
- 最大200コマ/枚。追記不可
35mmハーフサイズの場合はフィルムの本数により上限を超えるのでCD-Rが複数枚になります。ただお店によってはオーダーにより2カットを35mmフルサイズとしてスキャンし通常のカット数として処理してくれるところもあります - 画像形式 jpeg (Exif-JPG)
- 画像サイズ 35mmフィルム 1840×1232ピクセル 2,266,880画素→約200万画素相当
LOW_RESフォルダー内に597×400ピクセルの低解像度画像も同梱されます
( ※ サービス開始当初は1536×1024ピクセル 1,572,864画素→約150万画素相当であった) - F-CD_Viewer
パソコンにフジカラーCDを入れマウントした後にダブルクリックすると以下のメッセージが表示されるので F-CD_Viewer を使用する場合はインストールします。 必要がなければ、インストールしないを選んでキャンセルしてください。
[ はい ] をクリックすると次の画面が現れます。
[ 次へ ] をクリック内容を読んで、[ 同意する ] をクリック
使用者を選ぶ画面が現れるのでお好きな方を選択して [ 次へ ] をクリック
インストール先の確認画面になるので特に理由がなければそのままで [ インストール ] をクリックします。
そしてインストールが始まるので、しばし待ちます。
終了すると次の画面になり [ 完了 ] をクリックしてインストールを終了するとF-CD_Viewerが起動します。
で画像を選んでみると、こんな感じ
以下がCD-Rの中にあるファイルとフォルダーです。
FUJICOLOR CD ディスク用画像閲覧ビューアー「フジカラーイメージビューアー」
【動作環境】以下の環境をサポート
OS ：Windows10 Home
Windows10 Pro
Windows10 Pro Workstation
Windows10 Enterprise
Windows10 Education
Windows8 および 8.1
Windows8 および 8.1 Pro
Windows8 および 8.1 Enterprise
Windows7 Starter
Windows7 Home Basic
Windows7 Home Premium
Windows7 Professional
Windows7 Enterprise
Windows7 Ultimate
※ 日本語OSのみ対応
CPU ：Pentium 4 1GHz以上の32ビット(x86)または64ビット(x64)のプロセッサ
メモリ ：2GB以上推奨
仮想メモリ ：OS推奨値以上
HDD ：OSが警告を出す設定値＋100MBの空き容量
ディスプレイ ：XGAフルカラー以上が表示可能なビデオカードとディスプレイ
周辺機器 ：マルチボーダーに対応したDVDドライブ
※テレビに接続するＤＶＤプレイヤーでの再生については動作保証外
対応メディア ：FUJICOLOR CD ディスク
※ディスクの取り扱いについては【免責および制限事項】をご参照ください。
詳しくは実際に README.TXT をご参照ください。
ビューワー以外のフジカラーCD関連の内容は以下の旧タイプ紹介ページをご参照ください。
