X-Pro2 フィルムシミュレーション “ACROS” で撮影した写真です。
フィルムシミュレーション “ACROS” の詳細は下記公式ホームページをご参照ください。
新フィルムシミュレーション "ACROS" | X Stories | FUJIFILM X Series & GFX - Japan
F-Simulationが登場してから10年以上が経っている。初めて搭載されたのは2003年、実にFinePix F700よりその歴史は始まっている。そのときより、モノクロームは”B&W”という呼称でF-Simulationの一角を担ってきており、”FUJIFILMのモノクロはなかなか良い”という評価も得ていた。 しか...
要するに今度はカメラがモノクロモードに粒状を付加してきました。ということですが単にそれだけにとどまらず実在したFILMFILMのACROSというフイルムの特性をシミュレーションしてよりフィルムらしい質感を持つ画像が得られるようチューニングされています。
X-Pro2は発表されて直ぐに購入するつもりで待っていましたが、決してこの”ACROS” だけを目当てにしていた訳ではありませんでした。しかし実際に使用して見るとその画像の質感に引き込まれてしまいました。
ここに並べた写真は最初にこのACROSが搭載されたX-Pro2の発売月にほぼ全てを撮影しています。とにかく持ち歩いて このモノクロで撮影していました。取り留めのない写真の羅列で恐縮ですが、しばらくマイブームだった時の写真です。まずはプロローグといったとこでしょうか
最後の犬山祭りの夜山の写真はストロボを使用することによって、「昔の報道写真誌に載っていたような写真になった。」と、他とは違った意味で面白がっていたものです。