以前FUJIFILMのX-100をいつも持ち歩いていた時期がありました。 借用品でしたが・・・常時携帯するならズームレンズ付きの高級コンデジとかもいいんですが、クラッセにリバーサルフイルムとかデジでも単焦点とか、制約があった方が気合いが入るというか性に合うというかなんか気に入った写真が撮れるんですよね。まさにX-100はそんなカメラでした。時は2012年秋頃です。過去のホームページから転載しておこうと思います。
最初は犬山市の城下、甲冑姿の写真は同級生、撮るぞっ! て言ったけど、載せるぞ! って言ってない、まあ同級生だから
次は土曜日の雨、最近週末は天気が良くないなー紅葉もそろそろかと雨ニモマケズ。ぬれ紅葉もまた おつなもんではないですか?
雨の日は光量不足気味なんで感度はISO400です。そうそれでもISO400で撮れるのです。露出補正はEVFを生かしてファインダーで確認しながらカットごとに動かしてます。適正露出として吐き出す画像は全部明るめなんでマイナス補正を相当かけながら撮ってるカットが多いです。手持ち撮影+傘持ちなんで手ぶれを見込んで何カットも撮りました。
こちらは雨上がりの明治村にて
そして同じ明治村ですが夜間のライトアップです。
X100は単焦点でレンズ交換出来ないのですが、APS-Cのセンサ。操作性とか速写性とか癖のある部分も多いですが、気ままなスナップには良いカメラでした。暫く使い続けて返却。当時の流れで次はM-1にパンケーキレンズを付けて持ち歩いてましたが、結局X100の時のようには撮れませんでした。今でも時々X100の後継機が気になるんですが、購入までには至ってません。