黒白フィルムの現像が出来るところがどんどん減少し仕上がりに時間がかかるようになってきました。品質も安定していないという印象があります。しかも以外と高い。自家処理も可能ですが、黒白を中心に写真を撮影しているならともかくデジタルを含めいろいろな方法で撮影している私にはなかなか選択できない方法です。
そんな時に見つけたのが通常のカラーネガ現像コダックのC-41富士フィルムではCN-16現像できるフィルムでした。今回使用したのはコダックのBW400CNです。
早速 KLASSE Wに詰めて出かけました。
現像後のフィルムの印象は、撮影に KLASSE W を使用していますので比較的コントラストの高い画像のはずですが現像後のフィルムは軟らかめの印象でした。フィルムのベース色も通常の黒白フィルムとは異なりカラーネガと同様なので余計にそんな印象を持ったのかもしれません。
※ 過去のホームページからの転載記事を再構成したものです。