主な仕様
形式 | ズームレンズ内蔵35mm全自動オートフォーカスレンズシャッターカメラ |
使用フィルム | 35mmフィルム(JIS J135パトローネ入り、DXコード付フィルム) |
レンズ | オリンパスレンズ38~115mm F4.5~9.7 5群6枚 |
シヤッター | プログラム式電子シャッター |
ファインダー | 実像式ズームファインダー オートフォーカスマーク、近距離補正マーク、 緑ランプ(AF合焦表示)、オレンジランプ(フラッシュ発光予告) |
視度調節 | -2~+1diopters |
距離調節 | アクティブ式マルチオートフォーカス 0.6m~∞ フォーカスロック可能 |
露出調整 | プログラム式電子シャッターによる自動露出調節(3分割測光) |
自動露出調整範囲 | WIDE:EV2.3(F4.5, 4秒)~EV16(F10.9, 1/500秒) TELE:EV4.6(F9.7, 4秒)~EV17(F19.7, 1/350秒) |
コマ数計 | 順算式液晶パネル表示 |
セルフタイマー | 電子セルフタイマー約12秒 |
リモコン | 赤外光式リモコン(ディレイ時間約3秒、生活防水) |
フィルム感度 | 自動設定 DXコード付フィルムISO50・100・200・400・800・1600・3200、 これ以外の中間値は低感度側に自動設定。 DX以外のフィルム、ISO50未満のフィルムはISO100にセット |
フィルム装填 | オートローディング方式(自動空送り機構付) |
フィルム巻上げ | 自動巻き上げ方式 |
フィルム巻き戻し | 自動巻き戻し方式 フィルムエンドで自動的に巻き戻しスタート、巻き戻し自動停止機構付 巻き戻しボタンによる途中巻き戻し可能 |
フラッシュ | ポップアップフラッシュ 充電時間約0.5~7秒(常温時、新品電池使用) |
フラッシュ撮影範囲 | WIDE:0.6m~5.0m(ISO100ネガカラー) TELE:0.6m~2.3m(ISO100ネガカラー) WIDE:0.6m~10.0m(ISO400ネガカラー) TELE:0.6m~4.6m(ISO400ネガカラー) |
フラッシュモード | オート発光(低輝度時、逆光時、蛍光灯下自動発光) 赤目軽減発光 (他は“オート発光”と同じ) 発光停止、シャッタースピード最長2秒 強制発光 夜景、シャッタースピード最長4秒 赤目軽減夜景、シャッタースピード最長4秒 |
電源 | リチウム電池 CR123AまたはDL123A 1本 |
大きさ | 幅120mm×高さ64mm×厚さ49mm(グリップ等の突起部含まず) |
重さ | 250g(電池別) |
生活防水 | JIS保護等級4 (防まつ型) |
このカメラは2年ほど前に手に入れてフィルムを詰めてありましたが数カット撮影したまま放置状態、結局いままで一度も撮影フィルムを現像したことがなく撮影状態を確認していませんでした。今回は詰めたままのフィルムは一旦出して “記録用カラーフィルム” に詰め直して撮影し確認することにしました。撮影場所は名古屋駅前と白川公園付近、最後の2枚は鶴舞公園でした。
やや控えめな被写体を狙ったこともあってか、現像後のスキャンを自動補正のみで頼んだら仕上がりはメリハリのないモヤっとしたものになってしまいました。なので全てPhotosopで開いて撮影時に感じたイメージで補正をかけてあります。それはそれで楽しみな工程ではありますが、普通はスタンダードにしてもらうか、テイストを選んでスキャンあるいはプリントしてもらった方が良いと思います。
長く放置してありましたが特に写りに問題はないようです。でもまた暫く防湿ケースの中でお休みになってしまうのかもしれませんが・・・